Mac OS X 10.0 気になった点など

インストールはスムースに

Public Beta 版ではインストールでかなりはまりましたが、今回は何のトラブルもありませんでした。

正確には測っていませんが、インストールからセットアップアシスタントの設定が終わるまで15分から20分程度だったと思います。

少し気になったのは、セットアップアシスタントででユーザー登録が行われる所です。 再インストールする時にも登録情報を送り直すのことになるのでしょうか...。

日本語のシステムフォントが変わった

今まで付属した事がないフォントが使われています。 名前はAquaKanaRegular と AquaKanaBold というフォントのようです。 これは何かのフォントをもとに作られたものなのでしょうか?

通常のアプリケーションからこれらのフォントを指定して使用する事はできなくなっています。

Mail はフォントを指定できるようになりました

サイズも変えられます。 メールのフォーマットを標準テキスト形式にした場合に等幅フォントが使われない事がある不具合も直ったようです。

メールボックスのファイルは mbox 形式といわれるものなので、他のメールソフトとの変換も比較的簡単に行えると思います。

美しいスクリーンセーバー

きれいな絵が使用され、ズーミングやクロスフェードが行われてかっこよくできています。