2007年6月アーカイブ

b67 が出たので早速 VMware Fusion beta4.1 へインストールしてみました。

前回のようにインストールが途中でハングすることはありませんでした。

b67 では待っていた IPF のバグが修正されたのがうれしいところです。 早く Solaris 10 用のパッチも出して欲しいです。

しかし、この b67 は gnome-terminal の表示に問題があり、けっこう気になります。

試したところでは、/usr/lib/libvte.so.9.2.8 が変わったことに起因しているようでした。
b66 の /usr/lib/libvte.so.9.2.7 を置いて、そのシンボリックリンクになっている libvte.so と libvte.so.9 も libvte.so.9.2.7 へのリンクに変えると、とりあえずは回避できそうです。


残るたいへん気になっているバグは zfs の snapshot を destroy する時に異常に時間がかかる問題です。 早く直して欲しいのですけれど。

今度の Mac 用インストーラは極悪だと思います。

サポート情報を見たら、「インストール後ファイアウォールが無効になる」というのが出ていました。 何ですかねこれは!! CS3 はウイルスかなにかですか? 他には勝手に設定を変えたりしていないでしょうね??


個人的には Photoshop のインストールができずハマってしまいました。 使用していた Photoshop ベータ版を正しくアンインストールしなかったのが悪いのですけれど。

残骸があるとインストールを拒否されます。 しかも、何が悪さをしているのかはわかりません。 それの対策を行う機能は付いていません。

調べると Adobe CS3Clean Script というものがサポートサイトに用意されていました。
しかし、気軽に使えるものではありません。 何でこんな事をしなければならないのでしょう? 同じアプリケーションをインストールするのになぜ上書きできないのか?

客が使い始める最初の所から気分が悪くなるようなことをしてどうするんだよという感じですね。

何らかのトラブルで残骸ができて、インストールできなくなる人はたくさん出てくるでしょう。


Dreamweaver はメモリーのエラーを出しまくっています。 品質が悪そうですね。 日本語関係のバグなのですかね?? こんなわかりやすいのをそのまま直さずに出すとは…


ひどすぎですね。

b66 が出たので早速 VMware Fusion beta4 へインストールしてみました。

b66 からは vmmouse ドライバが内蔵されたので、これを使えばマウスの動きもスムースになりました。 VMware Fusion にはまだ Solaris 用の X.Org 7.2 用のドライバが含まれていませんし、Solaris 側で対応してもらえると便利でいいですね。


しかし… VMware Fusion beta4 はなんだか不安定?な気がします。

b66 のインストールは途中でハングすることが2回起こりました。 しかもそうなると、ホスト OS である Mac OS X にも影響が出てしまうようで、終了/再起動が途中で止まってできないという問題まで起きてしまいます。 原因は特定できませんけれど、VMware の問題だろうと思うのですけれどね。

3回目でインストールの最後まで行くことはできましたけれど。

ホスト OS までおかしくしてしまうことがないようにしっかりと完成度を上げて欲しいですね。

これは期待ですね。 文字表示が Mac OS X と同等に美しくなってほしいです。

文字が美しいのは OS の機能だから Windows 版ではだめだと思ったのですけれど、Safari の中に Font smoothing の設定があったのです。 ということは、独自に描画していると思われますよね。

残念ながらまだ完成度が低いようで、日本語の扱いに問題がありすぎて実用にはならないような感じです。 早く完成度を上げてもらいたいですね。