新しいファームウェアの正式版が出ました。
いろいろ改善されていますが、特にいいと思うのは次の変更です。
USB ストレージなどから DSD ファイル (DFF,DSF) の再生が可能になりました。 しかもステレオだけではなくマルチチャンネルにも対応しています。
ExFAT ファイルシステムに対応しました。 Mac では NTFS だと書き込みができないので、ExFAT で大容量のストレージが使えるのはいいですね。
CUE ファイルに対応しました。 USB ストレージなどからはギャップレス再生ができないので、音楽はつないで 1つのファイルにして、CUE ファイルで曲を認識できるようにすると良さそうです。 CUE ファイルの改行コードは CR+LF でないとだめなようですので、Mac を使用している場合は気をつけた方がいいです。
メニューなどを日本語で表示できるようになりました。 英語に比べると細めのフォントですが、きれいに表示されます。 あれは何のフォントなのでしょうかね?
多機能さは本当にすごいですね。