Safari Version 1.3 が出ました。 Mac OS X 1.3.9 に含まれています。
多くの変更が入ったようです。 その中で、スタイルシートの扱いが変わってしまったのが気になりました。 Safari の環境設定で、デフォルトで使用するスタイルシートが指定できますが、ここで指定したものについての扱いです。
今まではこの中で
a:link { color: #2037a0 }
のような指定をしていました。
Safari 1.3 からはこの指定が、表示する html 内の body タグの link 属性による指定よりも優先されるように変わったのです。
指定の方法が異なるので、本来どちらが優先されるべきなのかはよく解りません。 気持ち的には body タグ内の link の方が優先された方がいいように思えるのですが…?
その様な変更があったので、スタイルシートは以下のような指定に変えました。
body:not([link]) a:link { color: #2037a0 }
body:not([vlink]) a:visited { color: #100760 }
body:not([link]) a:active { color: #007fff }
tt, code, kbd, samp, pre, xmp, plaintext {
font-family: Osaka-Mono;
font-size: 14px;
}
環境設定では指定できない、等幅フォントに Osaka 等幅フォントを使用する指定も書いています。